おすすめの法人クレジットカードを比較

こちらのページでは、おすすめの法人カードをニーズ別にランキング形式で紹介します。今回は、人気の高い下記2つのタイプの法人クレジットカードを紹介。

  • 一般カード
  • ゴールドカード

一般法人カードでは、「年会費無料・ポイントやマイル還元率の高さ」の2点を重視しておすすめランキングを作成。一方、ゴールド法人カードでは「ステータス性・付帯サービス」の2点を重視しておすすめを選定しています。

こちらのページの「法人カードおすすめランキング」をお読みいただければ、あなたに最適なビジネスカードが見つかること間違いなし。個人事業主さまや企業経営者さま、どなたにも参考にしていただける内容となっております。ぜひ最後までご覧ください。

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一般法人カードランキング!年会費無料やポイント・マイル還元率の高さも

まずは、一般法人カードのおすすめランキングを紹介します。ランキングは、下記の通りです。

  1. NTTファイナンスBizカード
  2. 三井住友ビジネスカード for Owners
  3. JCB一般法人カード

それぞれの法人カードを、順番に解説します。

NTTファイナンスBizカード

NTTファイナンスBizカードをおすすめする理由は、2点あります。まず1点目の理由は、年会費が永年無料であること。

実は、個人用のクレジットカードとは違い、年会費が永年無料の法人カードは多くありません。その点、NTTファイナンスBizカードは初めて法人カードを発行する方にもおすすめです。

NTTファイナンスBizカードをおすすめする2点目の理由は、ポイント還元率の高さ。NTTファイナンスBizカードのポイント還元率は、1.0%と高水準。法人カードの平均ポイント還元率は0.5%程度なので、1.0%がいかに高いかお分かりいただけるでしょう。

国際ブランドはVisaなので、国内だけでなく世界中で利用しやすいのもポイントです。

三井住友ビジネスカード for Owners

三井住友ビジネスカード for Ownersは、三井住友カードが発行する法人カード。三井住友ビジネスカード for Ownersをおすすめする理由は、特定のお店の利用によるポイントが5倍になるから。その特定のお店とは、下記の4つ。

  • セブン-イレブン
  • FamilyMart
  • ローソン
  • マクドナルド

上記で三井住友ビジネスカード for Ownersを利用すると、ポイント還元率はなんと2.5%。上記4つのお店をよく利用される方は、三井住友ビジネスカード for Ownersをおすすめします。

さらに、最大3つまで登録できる対象店舗での利用は、ポイント還元率が1.0倍に。三井住友ビジネスカード for Ownersのポイント還元率は、通常0.5%なので2倍になったことになります。

上記4つのお店に加え、対象店舗で法人カードを利用すればポイントがどんどん貯められます。ポイントをお得に貯めたい方は、三井住友ビジネスカード for Ownersをおすすめします。

JCB一般法人カード

JCB一般法人カードは、中小企業・個人事業主向けの法人ビジネスカード。JCB一般法人カードおすすめする理由は、ビジネスに役立つサービスが豊富な点。

例えば、従業員カードの付帯やETCカードを複数枚発行できます。他にも、「福利厚生倶楽部」や「出張手配予約サービス」が利用できるなど、ビジネスシーンで役立つサービスが豊富です。

年会費は初年度無料、次年度以降も1,000円台と利用しやすいのもポイントです。年会費を抑えつつ、ビジネスシーンで役立つサービスの利用を検討してる企業さまは、JCB一般法人カードがおすすめです。

ここまで、一般法人カードのおすすめランキングをみてきました。次では、ゴールド法人カードのおすすめランキングを確認していきましょう。

ゴールド法人カードのおすすめランキング!付帯サービスが豊富なのはどれ?

こちらでは、ゴールド法人カードのおすすめランキングを紹介します。おすすめのゴールド法人カードは、次の通りです。

  1. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  2. 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners
  3. JCBゴールド法人カード

上記それぞれのゴールド法人カードの特徴を、説明していきます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、アメックスが発行するプロパー法人カード。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードがおすすめの理由は、2つあります。

1つめの理由は、利用限度枠に上限がない点。企業の規模が大きくなるにつれて、必要となる資金も増えていきます。利用している法人カードの利用可能額が足らないという理由で、大きなチャンスを逃しては意味がありません。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでは、利用限度枠に上限がないためビジネス利用には最適。それだけでなく、税金など他の支払いもまとめることができるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードをおすすめする2つめの理由は、トラベル優待が豊富な点。アメックスの空港ラウンジサービスは、同伴者の1名も無料になります。同伴者は有料になる法人クレジットカードがある中で、同伴者も無料で利用できるのは大きいポイントです。

カードがメタル性にリニューアルされるなど、さらにラグジュアリーさが増したアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード。機能・ステータス性ともに最強カードとも言える法人カードなので、ぜひ一度ご検討ください。

三井住友ビジネスゴールドカード for Owners

三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersをおすすめする理由は、2つ。1つめのおすすめポイントは、国内・海外の旅行傷害保険が自動付帯すること。

国内・海外ともに最高5,000万円まで補償されるので、出張が多い方には特におすすめです。また、三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersでは、国内の主要空港のラウンジを無料で利用できます。付帯サービスという面でも、おすすめできるゴールド法人カードと言えるでしょう。

2つめのおすすめポイントは、コンセルジュサービスである「VJデスク」を利用できる点。VJデスクは、コーポレートカードのトラブルや、レストラン・ホテルなどの予約代行をしてくれます。出張が多い方には、こちらのコンシェルジュサービスも非常に重宝するサービスと言えます。

このように、三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersは出張が多い方には特におすすめの法人カードです。国際ブランドも、Visa・Masterから選べるため、海外利用でも安心して使えます。

JCBゴールド法人カード

ゴールド法人カードで最後におすすめするのが、JCBゴールド法人カード。JCBゴールド法人カードがおすすめな理由は2つあります。1つめは、年会費が安いこと。

JCBゴールド法人カードの年会費は、初年度が無料、次年度以降は通常11,000円(税込)です。ゴールド法人カードの中では年会費が比較的安いので、初めての1枚としてもおすすめできます。

JCBゴールド法人カードをおすすめする2つめの理由は、接待時に使えるサービスが豊富な点。例えば、レストランで利用できる「グルメ接待」があります。他にも、対象店舗でJCBゴールド法人カードを利用すると、飲食代金が割引になる特典も。

国内の空港ラウンジは無料で利用でき、海外の空港でも「ラウンジ・キー」と呼ばれるサービスを利用できます。

このように、JCBゴールド法人カードは年会費の安さだけでなく、特典も豊富です。個人事業主さまだけでなく、中小企業さまなど幅広くおすすめできるゴールド法人カードと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。こちらのページでは、一般法人カード・ゴールド法人カードのおすすめをランキング形式で紹介してきました。